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三流シェフ【誠品選書】

1,650円

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三流シェフ 著者|三國 清三(著/文) 出版社|幻冬舎 ISBN|9784344040649 “世界のミクニ”として知られる名フレンチシェフが、今年70歳を迎え来し方を語る。 フランス伝統料理を完璧に理解した上で、“ジャポネゼ”の境地を作り上げるに至った物語は、読み手の人生にも活力と勇気を与えずに置かないまさに“読む料理”。 ・誠品選書2023年2月 【概要】 書評掲載情報 2023年1/29:産經新聞 朝刊 雑用こそ人生の突破口だ。 誰より苦労しても、その苦労を見ている人は1%にも満たない。 それでも“世界のミクニ”は必死に鍋を磨き続けた。 何者かになろうとして、懸命にもがく人たちへ――。 料理界のカリスマ・三國シェフ、感涙の自伝。 37年続いた「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉じ、ぼくは70歳で新たな夢を実現する 北海道・増毛(ましけ)での極貧の幼少期、漁師の父と出掛けた海、“料理の神様”に近づきたくて生やした口髭、地獄の厨房とヨーロッパ修行、30歳での開業とバッシング、ミシュランとの決別――。時代の寵児と言われながら、がむしゃらに突っ走ってきたぼくが、一大決心をして「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店する理由と、ぼくが戦ってきた人生のすべて。 どんな一皿よりもエモーショナル! 世界に冠たる“ミクニ”の料理は、彼の苦悶の日々とパワフルで情熱的な生き様から作られる。 生きるための営みと企み、そして熱狂とは――。人生の本質が凝縮された1冊。 【著者】 三國 清三 (ミクニ キヨミ) (著/文) 1954年北海道・増毛町生まれ。フレンチシェフ。 中学卒業後、札幌グランドホテル、帝国ホテルで修行し、駐スイス日本大使館ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部料理長に就任。その後いくつかの三つ星レストランで修行を重ね帰国。1985年に東京・四谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」を開店。世界各地でミクニ・フェスティバルを開催するなど、国際的に活躍。2013年、フランソワ・ラブレー大学より名誉博士号を授与される。2015年、日本人料理人で初めて仏レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。2020年YouTubeを始め、登録者数約37万人の人気チャンネルに。子どもの食育活動やスローフード推進などにも尽力している。 【製品情報】 ISBN|9784344040649 出版社|幻冬舎 発売日|2022年12月14日 サイズ(cm)|四六判 装丁| ページ数|264 重さ(g)| 言語|日本語 ※店頭受け取り、オンライン売り切れ商品等のお問い合わせはお電話にて承ります。<03-6225-2871> 【誠品選書】 台湾の誠品書店では、毎月「誠品選書」を選出しています。 1990年11月のスタート当時から、選書の基準を「すでに重版されたもの、版権のないもの、一時的に流行しただけのもの、通俗的な本は選ばない。学術的、専門的なもの、一般向けのものなどを問わず、難しいものである必要はないが、創作と出版に対する誠意があるものならジャンルを問わず推薦書籍とする」としました。 2019年、東京の日本橋にオープンした当店でも、「誠品選書」を通して読者に誠品の観点を伝えていきたいと考えています。日本の多種多様な出版物の中から、その月の代表的で、話題性、独創性があり、編集が優れている書籍をセレクトし、プレゼンテーションと投票によって、毎月8点の誠品選書を選出しています。

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