スタッフコラム“台灣冷知識（豆知識）” VOL.3―台湾の“Coolな生理用品”と出会う―
台湾居住経験のあるスタッフによる、台湾のさまざまな日常をご紹介するコラム「台灣冷知識（豆知識）」。今回は、台湾で暮らしていて「日本にもあったらなぁ・・・！」と感じたアイテムについてご紹介します！
台湾で暮らしていて感じたのは日本メーカーの商品が至るところにあること。お菓子をはじめ日用品などもたくさん入ってきているので、そこまで困ることはありませんでした。（若干割高・・・という懸念はありますが・・・）日本からそのまま入ってきている商品もあれば、台湾の人たち向けに開発された商品も目にします。
中でも印象的だったのが、“生理用品”でした。日本でもよく見かけるメーカーなのに、日本にはないタイプの商品がたくさんあったのです。
実は台湾で暮らす前から、台湾好きの友人や、駐在経験のある友人から耳にしていた台湾の生理用品事情。「暑い地域ゆえのお悩みに向き合ったラインナップが充実している！」と聞いて、気になっていたものの、なかなか購入する機会がありませんでした。
台湾に住みはじめた頃は夏真っ盛りではありましたが、日々の慌ただしさや異国で暮らすという見えないストレスもあり、あまり深く考えずに日本で使用していたものと同じ製品を購入していた私。だんだんと台湾生活にも慣れてきた頃、「寝苦しさが軽減されるよ！」と、友人に勧められて購入したのが、とある日本メーカーから発売されている、「Cool（涼感）」タイプの生理用品です。メンソールとミントオイルが配合され、汗や蒸れなどからくる不快感が軽減されるというもの。
台湾ではこうしたタイプの生理用品が様々なメーカーから発売されています。涼感の度合いが選べたり、消臭効果としてミントや茶樹（ティーツリー）などの香り成分も配合されているなど、南国暮らしにありがたいラインナップが充実しています。
日本にはまだ浸透していないこともあり、最初は少し違和感がありましたが、すぐに慣れ、蒸れや寝苦しさから解放・・・！！台湾生活での必需品となり、今となっては帰国時にまとめ買いしなかったことを後悔するほど・・・（笑）。
どうやら日本でも、過去に限定販売していたようですが、夏の暑さが年々厳しさを増す日本でもこうしたアイテムが浸透し、女性たちのQOLが向上することを願うばかりです。
●“フェムケア”が充実している台湾を知ろう●
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